赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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抜群の運動神経ゆえ、アクションも難なくこなす美人女優のマギー・Q。あの有名な動物愛護団体の広告塔としても活動しており、毛皮製品の不買を訴える彼女がまたしても広告ポスターに登場した。クリスマスプレゼントとしても人気がある毛皮だけに、買おう、贈ろうとしている人たちにそれを思いとどまるよう訴える目的で制作されたが、思わず目をそむけたくなるほどのショッキングな仕上がりであるようだ。
映画『ミッション:インポッシブル3』で有名になり、人気ドラマシリーズ『NIKITA / ニキータ』にも出演したハワイ州出身の女優マギー・Q。菜食主義者で毛皮製品を嫌う彼女が、2007年にセミヌードとなったことで話題をさらった動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)のポスターにまた新たな姿で登場した。
マギー・Qが抱き上げているのは、四肢の先以外全ての毛皮を剥がされて血だらけで死んだ1匹の兎。耐えがたい激痛と恐怖の中で息絶えたのであろう。目をひんむき、口を大きく開けたまま固まっている兎の顔がすべてを物語っているようだ。そこには“あなたの毛皮の残骸がここにあります”という文言も。マギー・Qは無念、悲痛、怒り、憐憫もう様々な感情が交錯したような表情を浮かべている。