このほど、動物愛護団体が英ヘンリー王子に向けた書簡をネットで公開。「団体の趣旨に賛同し、服を脱いで頂けませんか」とリクエストした。
動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)が「2月29日には女性から男性にプロポーズできる」とされる“うるう年の伝統”に着眼。ここぞとばかりに、オフィシャルサイトにこう綴った。
「厚かましいとお思いにならぬことを願います。今年はうるう年ですので、王子にある提案をしたいと思います。つまり、我々の『I’d Rather Go Naked Than Wear Fur(毛皮を纏うくらいなら、裸になる方がマシ)』というキャンペーンに参加していただきたいのです。」
「毛皮にノーと言うこと。これが今まで以上に重要になっています。ほとんどの毛皮は中国のものです。中国では、飼育場にいる動物を虐待しても罰を受けないのです。」
またPETAは無残にも命を絶たれる動物の窮状を説明し、「肌を晒すことで、動物の皮を守ることに大きく貢献することになるのです」「あなたの影響力を生かし、ぜひこのキャンペーンに参加を」と訴えかけた。同団体は「王子が参加すれば毛皮問題に注目を集めることができる」とおおいに期待しているが、ヘンリー王子が肌を晒す可能性は低そうだ。
出典:https://www.instagram.com/kensingtonroyal
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)