故ダイアナ妃とは不仲で、嫁姑問題も深刻だったとされる英エリザベス女王。しかし時には超高級な宝飾品をダイアナ妃に貸すことがあり、中でも有名なのは美しい真珠で作られたチョーカーであった。そのチョーカーを今度はキャサリン妃が着用。それを着けてエリザベス女王にとって大事な行事に参加したキャサリン妃の輝くような美しさに注目が集まった。
先日、めでたく結婚70周年を祝うことができた英エリザべス女王とエディンバラ公フィリップ王配。この日、孫であるウィリアム王子&ヘンリー王子、そしてウィリアム王子の妻で妊娠中のキャサリン妃もウィンザー城を訪問した。その際に妃が着用していたのは、エリザベス女王のお宝である真珠のチョーカー。この真珠は過去に日本政府より贈呈されたもので、中央部はダイヤの飾りがついた非常に煌びやかなものだ。
これをエリザベス女王は80年代、90年代に愛用。その後は息子チャールズ皇太子の妻だったダイアナ妃が、オランダにて開催された公式晩さん会にて着用し、その美しさに再び注目が集まった。そして今回、このチョーカーを第3子妊娠中のキャサリン妃が着用したのである。長く愛されてきたものの質が良いためか、今も真珠とダイヤの輝きは少しも変わっていない。
またこの日、キャサリン妃の耳元を飾ったのは真珠とダイヤのイヤリングであった。これも大変美しく人目を引いたが、このイヤリングは故ダイアナ妃のコレクションからの一品とのこと。義理の祖母(エリザベス女王)が愛したチョーカー、そして義理の母が愛用したイヤリングはキャサリン妃に大変お似合いで、美しい肌をさらに輝かせた。