発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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フクロウとミミズク、そしてハリスホークが乗客とともに蒸気機関車に乗る「SL幸福のフクロウ号」が、10月7日に運行する。埼玉県・長瀞駅から秩父駅までフクロウたちと、今は珍しいSLでの旅を楽しむことができ、車内ではフクロウを間近に観察したり、写真撮影もできる。その中の1羽「シロフクロウ」は日本でも人気のファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリーが飼っていた「ヘドウィグ」と同じ種類。一緒にSLに乗っていると、『ハリポタ』に登場する「ホグワーツ特急」に乗って物語に迷い込んだ気分にもなれそうだ。
今回で3回目の運行となる「SL幸福のフクロウ号」は、平成25年に「第1回埼玉県おもてなし大賞」で賞を獲得した秩父鉄道と東武動物公園によるコラボ企画だ。東武動物公園にて飼育中のシロフクロウ、ベンガルワシミミズク、ハリスホーク(タカ科の一種)と、「東京に一番近いSL」と言われるSLパレオエクスプレスが乗客をもてなす。
当日はまずフクロウたちが長瀞駅ホームで乗客を出迎え、ここから特別ヘッドマークを掲出したSLに乗車して車内で鳥たちの観察や写真撮影を楽しむ。秩父駅で下車後は、“北辰の梟(フクロウ)”の彫刻があり、フクロウとも深い縁がある秩父神社にて、フクロウたちと一緒に昇殿正式参拝を。祈願後はお神酒とフクロウの刺繍が施された特別開運のお守り(智恵梟=「ちえぶくろ」にかけたもの)をいただける。