元祖スーパーモデルとして知られ、50代の今もスッピン顔をインスタグラムに披露できるほど美しいシンディ・クロフォード。そのシンディが元モデルで起業家の夫との間にもうけた娘カイア・ガーバーも、両親ゆずりのグッドルックスと完璧なプロポーションを生かしモデルデビューを果たしている。しかしカイアはまだ16歳。若い娘が業界で仕事をすることに不安もあったというシンディだが、今は仕事より「もっと心配なことがある」という。
自分そっくりの娘カイア・ガーバーが美しく成長し、親として、また先輩として「大丈夫なのか」と不安に感じながらも同じモデル業界に飛び込むことを許したシンディ・クロフォード。その娘について「最近のモデルは、痩せていなければならない。私はそれが心配なの」「私も元から痩せ型って体質ではないしカイアも同じだと思う」「娘には、しっかりと炭水化物を食べておいてもらいたい」などと語っていたシンディに、さらなる悩みが増えたという。先日、『AP通信』の取材に応じたシンディはこう語っているのだ。
「実はカイアが運転免許を取ったばかりなの。彼女が一人で運転するなんて…モデル業界に入るより、ずっとずっと心配だわ。」
「(カイアとカイアの兄のモデル業については)良いこともあるわ。だって私は業界のことを熟知しているから。こう思うの。『私より上手く導いてやれる人間はいないわ』ってね。」
しかしモデル業についても「もう少し大人になってからにしてほしい」というのがシンディの本音だったそうだ。
「1年か2年、時期を遅らせてほしかったわ。」
「でも娘は今16歳。私も16歳で業界に入ったんだもの。若かったわ。でもファッション業界では、そういう年齢でキャリアをスタートさせるのが普通なの。」