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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】2.7kgの腫瘍を抱え「安楽死させて」と捨てられた犬、手術が無事成功(米)

2時間にわたる手術で重さ6ポンド(約2.7kg)以上の腫瘍が摘出されたが、組織検査でがんであることがわかればクライドには化学療法が施されることになるという。腫瘍は6か月ほどをかけて成長したものと思われ、それまで治療ひとつされなかったクライドに獣医師は「非常に悲しい」と口にしたという。

HARTのスタッフであるシャーリー・ワイナンドさんは、「クライドは1歳で、死を宣告されるには早すぎます。今後、順調に回復していけば新しい飼い主を探す手続きも行う予定です」と話している。なお、クライドの手術費や治療費は保護センターへの寄付金で賄われることになっているが、このニュースを知った多くの人も寄付を申し出ているようだ。ギャラティン郡保護センターのFacebookアカウントには、「クライドを救ってくれてありがとう!」「どうか今度は素敵な飼い主が見つかりますように」「手術が成功して本当に良かった」といった声が寄せられている。

画像は『Gallatin County Animal Shelter Sparta, Ky 2017年10月9日付Facebook「UPDATE HE HAS RESCUE!!!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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