2011年にレディー・ガガと交際を開始し、彼女の調子が良い時も悪い時も彼女に寄り添い支えた俳優テイラー・キニー。2015年には婚約してとても幸せな様子に見えたが、その後2人は婚約を解消し完全破局に至った。そのまさかの破局原因につき、ガガがドキュメンタリー作品の中で告白。“意外な裏事情”があったことに、メディアも大変驚かされた。

レディー・ガガの生き様に焦点を当てた新ドキュメンタリー作品『Gaga: Five Foot Two（原題）』の中で、ガガは昨年破局したテイラー・キニーとの関係が徐々に悪化していることを告白。まずはこのように語っている。

「テイラーと喧嘩しているのよ、もう最悪だわ。」
「交際をしている間は、一緒に移動するべきなのに。」

またガガは楽曲『Million Reasons』は「男女関係にピリオドを打つか否か悩む気持ちを作品にしたもの」とも告白しており、完璧に見えたテイラーとの関係に、実は深く悩んでいたと匂わせた。

さらにガガは、同ドキュメンタリーの別場面で「テイラーと婚約を解消した」と明かし、その原因について「自分の仕事が一因かもしれない」として涙ながらにこう明かしているのだ。

「私の恋愛が、ダメになってしまったわ。」
「アルバムを1000万枚売り上げたら、（それまで交際していた）マットを失った。3000万枚売り上げると、ルークを失うことになったのよ。そして映画を撮ったら、テイラーを失うことに…。」
「こんな風に心を打ち砕かれるのは、もう三回目だわ。」