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writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】松居一代“戦いの流儀” 「あらゆる手を尽くし命をかける」大手ゼネコンに勝利した強者に船越英一郎は勝てるのか

タレントで投資家でもある松居一代は夫で俳優の船越英一郎から離婚調停を申請されているが、裁判になっても最高裁まで争い船越に全面的な謝罪を要求していくと一部スポーツ紙の取材に答えている。ネットでは「無謀だ」「裁判で勝てるはずがないだろう」という声が多く見受けられるが、彼女は前夫と離婚後、長男と住んでいた億ションの欠陥が1997年7月に見つかり、施工した大手ゼネコンを相手に裁判を起こし勝訴している。施工の欠陥を認めず慰謝料の支払いを拒否する施工主、査定金が低い保険会社を相手に1年半の闘争の後、総面積の3分の2をやり直させ、保険は査定額より大幅にアップ、見舞金との名目でゼネコンから約1700万円を獲得しているのだ。

1997年の夏休みに旅行から息子と帰宅した松居一代が目にしたのは、天井が抜け汚水と瓦礫の山になった衣装部屋だった。そこには高価なバッグや洋服などが大量に保管されていたが、ほとんどは汚水のために使いものにならなくなってしまったという。

当初ゼネコン側は「上階の居住者の使い方に問題があったのではないか」とし、施工の欠陥を認めなかった。業を煮やした松居はマスコミを自宅に招き、天井が崩壊した現場を公開。すると連日ワイドショーで「松居一代の自宅は欠陥マンションだった」と放送され、大騒ぎとなった。ここから彼女と大手ゼネコン側との壮絶な戦いが始まる。

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