エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】和楽器バンドで津軽三味線担当 蜷川べにの鍛えられた腕にバナナマン設楽が惚れ惚れ

和楽器バンドは和楽器と洋楽器からなる編成に、ボーカルは詩吟の師範という8人組のロックバンドである。7月22日に放送されたNHK総合の音楽バラエティ番組『バナナ♪ゼロミュージック』にその和楽器バンドから和楽器の尺八、箏、和太鼓、津軽三味線を担当するメンバー4人が出演した。

尺八の神永大輔、箏のいぶくろ聖志、和太鼓の黒流(くろな)、津軽三味線の蜷川べにがそれぞれ短いフレーズを演奏してアピールしたところ、「カッコいい~」とMCのバナナマンの2人をはじめ出演者から歓声が沸いた。楽器の詳しい紹介はなかったので日村勇紀が「それは何じゃみせんって言うの?」と聞くと蜷川べにが「津軽三味線は力強い叩きが特徴ですね」と説明した。

設楽統が「津軽三味線はパワフルで速いよね」と興味を示すので彼女が「だからココが疲れるんです」と右腕を腕まくりして見せれば、多くが「すごーい!」「ハンパない!」と圧倒されていた。ただ、設楽だけは「でも全然素敵ですけどね」「なんかセクシーだな」と嬉しそうに言うので児嶋一哉(アンジャッシュ)に「そういう見かたをするんじゃないよ!」とたしなめられてしまう。

蜷川べにがわざわざ腕まくりして見せることは稀なので、貴重な場面と言えるだろう。『Beni Ninagawa ninagawabeni Instagram』では昨年7月22日にTシャツ姿で津軽三味線を持つ彼女の姿が公開されており、演奏でナチュラルに鍛えられた腕はバナナマン設楽でなくとも魅了されそうだ。

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