昨年12月に機内で倒れ、搬送された病院で他界した女優キャリー・フィッシャー(享年60)。長年『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫として愛された彼女の遺作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のポスターがこのほど公開され、ファンからは改めて「素晴らしい女優だった」という声が多くあがっている。
このほど映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(Star Wars: The Last Jedi)』のポスターが公開となり、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に引き続きレイア姫を演じるキャリー・フィッシャーのポスターもインスタグラムにアップされた。
キャリーは急死を前に最新作を撮り終えていたため、再び彼女の素晴らしい活躍を目にすることができるという。今後については遺族側が「以前に撮った映像を利用することを許可する予定」と明かしていたが、制作側は今後の登場はないとしている。その意向に変化がない限り、今回がレイア姫の勇姿を見る最後のチャンスになる可能性が高い。
レイア姫としてシリーズに出演したことを機に、「女の子でもヒーローになれるんだ」と多くの少女らが強い女性に憧れるようになったとのこと。美しく華麗でありながら、しかも強く敵や悪に立ち向かう彼女の姿は、多くの映画ファンを魅了した。