赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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若気の至りで無茶をした経験は誰にでもあるものだが、その際の記念品を36年もの間、体内に抱え続けた男性がいた。50歳の健康診断で発見されたのは2本のボールペン。4月末、男性の胃から無事摘出されたもようだ。『UPI』や『New York Post』などが伝えている。
中国・江蘇省で体内から2本のペンを摘出する手術を受けた男性がいた。名前はワン(王)さんとしか報じられていないが、今年2月のレントゲン検査で36年前の忘れ去られた記念品が思いがけず見つかった。
担当した医師の話では、脊髄に近い胃の中で縦に2本、ボールペンが並んでいたとのことだ。医師がワンさんに伝えると、彼は驚く様子もなく次のように語った。
「14歳の頃、アルコールを飲みながら友人達と賭けをしました。それで負けた際にふざけて飲み込んだのです。」
ワンさんはボールペンのことなどすっかり忘れていた様子で、「胃の中でとっくに消化されたと思っていました」とメディアの取材に話している。