パリス・ヒルトンを産んだキャシー・ヒルトンの異父妹カイル・リチャーズは、現在48歳。女優などとして知られる彼女は故マイケル・ジャクソンと親しかったといい、今も「素晴らしい人だった」と良い印象しかないという。またマイケルの死後に思春期を迎え自殺未遂を繰り返した長女パリス・ジャクソンも、とても礼儀正しく素直なお嬢さんだったとのこと。「小児性愛者だったに違いない」「とんでもない変わり者だったのでは?」と囁かれ続けるマイケルだが、その素顔を知るカイルは「あんなにスイートな人には、これまでの人生で会ったこともない。それほど素晴らしい人でした」と語っている。
このほどパリス・ヒルトンの叔母カイル・リチャーズが『The Tomorrow Show』に出演し、故マイケル・ジャクソンとの思い出をこう語った。
「小さい頃のことよ。マイケルは私の家の書斎にあるビリヤード台の上に立ち、ロボットダンスを教えてくれたわ。」
「あんなにも愛情深くスイートで親切な人に、私はこれまで会ったこともないの。」
またカイルによるとマイケルは大変良き父親で、子供達もそんなマイケルを慕いとても素直だったという。一度はマイケルの長男・長女を映画にも連れて行ったそうだが、ボディガードなども複数同伴していたためカイルは非常にプレッシャーを感じたとのことだ。
「そうなの。でもマイケルは子供達にこう言ったわ。『大丈夫だよ。カイルおばさんと行くんだ』って。本当に優しい人だった…。彼は娘に赤い靴を履かせて、セーターも着せてあげていたわ。誰より親切な人だったの。」