2012年秋に歌手テイラー・スウィフトとの交際を大々的に報じられたものの、翌年1月には呆気なく破局したことをすっぱ抜かれたハリー・スタイルズ。その後テイラーからは楽曲ネタにされる、また事あるごとにチクリ、チクリと嫌味を放たれるなどするも沈黙を貫いてきたハリーが、人気誌取材に応じて彼女との関係を振り返った。
ハリー・スタイルズとの破局にずいぶん傷ついたテイラー・スウィフトは、2013年にグラミー賞授賞式にて「アナタとは絶対にヨリを戻さない」という意味の曲『We Are Never Ever Getting Back Together』を披露。そこに以下のセリフをイギリス流アクセントで挿入し、ハリーとそのファンを驚かせた。
そんなハリーは楽曲ネタにもされても「良い曲ばかり」、皮肉を言われても「彼女のパフォーマンスは素晴らしい」と褒めるばかり。肝心の恋については沈黙を貫いていたのだが、このほど『Rolling Stone』の取材に応じ、テイラーとのロマンスをこのように振り返った。
「(2度目のデートでNYのセントラル・パークに行った時の)写真を見ると、こんな風に思うんだ。何歳であろうと、男女の関係って難しいものだなって。それにどうすれば良いのかも分からなかった。僕は当時18歳…。一生懸命うまく進めようとしたんだけど、駄目だった。」
「それに僕は少々不器用だし。本当に気に入った相手とデートする。それって簡単なはずなのに。でもいい勉強になったよ。」