イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】デヴィッド・ベッカムが“醜男”に! 最新映画での特殊メイクが凄い

マドンナの元夫としても知られる映画監督のガイ・リッチーは、以前からデヴィッド・ベッカムと親しい付き合いがある。そのリッチー監督のリクエストを受けたデヴィッドは5月にアメリカ公開予定の映画『King Arthur: Legend of the Sword』(チャーリー・ハナム主演)にカメオ出演を果たし、このほど映画用メイクで覆った顔の写真をインスタグラムに公開した。この衝撃的な姿を見たファンからは、以下のようなコメントが書き込まれている。

「ああ、なんてこと。」
「あなたのハンサムな顔を、誰がこんなにしたの? 娘さんが怖がるから、見せないであげて。」
「OMG、でもジャスティン・ビーバーよりはハンサムだわ。」

しかし「映画の成功を祈ります」「素晴らしいメイクだと思う」という応援や称賛の声も多く、ファンの映画への期待はグッと高まったもようだ。

ちなみにデヴィッドについては「本格的に役者に転身か」という噂が浮上したこともあったが、2015年にはデヴィッド本人が「これは友人ガイのため」と述べ噂をやんわりと否定。また有名人やスポーツ選手が役者に転向することを批判する声は多いとして、こうも語っていた。

「多くのスポーツ選手やセレブが、演技をして失敗した。それは僕も知っている。」
「大変な仕事だから。技術もいるし訓練も積む必要がある。だから僕はムリをして先に進みたいとは思わない。もっと演技について学び、練習しないとね。」

しかし親友がメガホンをとる映画とあって、デヴィッドはセリフの練習やリッチー監督の抜擢した指導者がつきリハーサルもこなしたといい、毎日1時間かけて準備をしたという。ちなみに妻ヴィクトリアは何年も前から「デヴィッドなら役者もバッチリこなせる」と確信し、2013年には以下のように話していた。

「彼なら上手に演技ができるわ。素晴らしい役者になれると思うの。」
「夫はジェームズ・ボンドを演じるべきよ。ええ、彼なら素晴らしいジェームズ・ボンドになるわ!」

容姿やスタイルも抜群のデヴィッドだが、唯一の難点は「声」と指摘するメディアもある。しかしヴィクトリアは「彼の声がカン高いだなんて思ったこともない。彼はパーフェクトだから、みんながあら探ししようとするだけ」とも語っていた。そんな妻に励まされ、デヴィッドも自信を持って撮影本番に臨めたはずだ。

出典:https://www.instagram.com/davidbeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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