マドンナの元夫で映画監督のガイ・リッチーと、非常に親しい間柄にあるデヴィッド・ベッカム。その縁もありリッチー監督の作品2本に出演したデヴィッドだが、役者業に本格進出するつもりは今のところないようだ。
一緒にジム通いするほど親しいガイ・リッチー監督のため、『The Man From U.N.C.L.E.(原題)』と『Knights of the Roundtable: King Arthur(原題)』に出演したデヴィッド・ベッカム。しかし今後、役者の仕事を本業にするつもりはないとのこと。デヴィッド本人は『MrPorter.com』にこう語っている。
「先日、ある記事を読んだよ。“ベッカムの新たな仕事は俳優業”と書かれていたね。」
「でも正直な話、そんな事実はないんだ。ちょっとだけ役者をしたけど、それは友人ガイのためだったから。」
ちなみに『Knights of the Roundtable: King Arthur』でデヴィッドはセリフを与えられ、かなり練習を積んだという。本人も先日までは「僕は焦っているわけじゃない。もっと学んで練習もしなければ…」と言っていたが、難しさを痛感したのかこのように少々トーンダウンしている。
「役者業は楽しいけれど、訓練を受けて上達しようってわけじゃないんだ。」
かつて、妻ヴィクトリアが「ぜひ夫をジェームズ・ボンド役に!」と語ったこともあるが、デヴィッドは演技を楽しみつつもメインの仕事にするつもりはないらしい。
※画像は、facebook.com/Beckhamのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)