このほどドイツ出身のカール・ラガーフェルド氏が『ウォール・ストリート・ジャーナル』の取材に応じ、ドナルド・トランプ大統領への強い反発に触れこう語った。

「私は、以前トランプのことを知っていたんだ。彼が政治の世界に入る前にね。」
「この私はアメリカ人じゃない。しかしあの男は民主主義的な方法でアメリカ大統領に選ばれたんだろう？　ならば国民は、どうにか折り合いをつけなければ。」

ちなみにラガーフェルド氏は、過去・現在のファーストレディやトランプ大統領の娘について、こう語っている。

「ミシェル・オバマ夫人は大好きだったよ。でも（出馬は）望んでいないんだね。」
「現ファーストレディのメラニア夫人は、とても良い女性だ。威厳もあるし、プロポーションも良いだろう？　イヴァンカもかなりキュートじゃないか？」

なおラガーフェルド氏は何でも言ってしまうタイプで、過去にはフランスで強盗事件に遭ったキム・カーダシアンにつき「理解できない」「あんな有名人で高級ジュエリーを身につけて見せていたくせに」「（セキュリティ対策が万全な）ホテルに宿泊するべきだったな」とバッサリ。また歌姫アデルについては「デブだ」、さらにキャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさんについては「顔が嫌い」と過去に語り、話題を集めた。

出典：https://www.instagram.com/realdonaldtrump
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）