イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】人気デザイナー、カール・ラガーフェルド氏がまたもや暴言。「顔が嫌い」と言われたのはアノ人の妹!

世界有数の一流デザイナーとして人気の高いカール・ラガーフェルド氏(78)が、英紙『The Sun』の取材を受けなんとも信じ難い暴言を吐いてしまった。

フェンディ、シャネルといったスーパーブランドのデザイナーとして世界にその名を轟かせるカール・ラガーフェルド氏が、世界の歌姫アデルのことを「ちょっと太りすぎているね」などと言ってしまったのは、今年2月のこと。そのときラガーフェルド氏は「でも彼女は美しい顔と、神々しい歌声を持っているけれどね」とも語り、さりげなく自身の発言をフォロー。さらに「太りすぎ」発言が問題になったため後に謝罪し問題収束を図っているが、このたびまたしてもある女性の容姿を侮辱し、大きな話題となっている。

さてその問題発言とは、英紙『The Sun』の取材を受けた際にラガーフェルド氏が言い放った以下のもののことである。

「ケイト・ミドルトン(=キャサリン妃)はシルエットが良いね。あの男の子(=ウィリアム王子)にはピッタリだよ。ああいう女性は好きだな、私はロマンチックな美女が好きだからね。だが妹(=ピッパ・ミドルトンさん)はキビシイな。あの顔が好きじゃない、背中だけ見せておくべきだよ。」

このような辛口コメントを放ったラガーフェルド氏もヴィクトリア・ベッカムは大のお気に入りといい、次のように述べ絶賛している。

「ヴィクトリアは素晴らしい。大好きだよ。もう何年も彼女のことを知っているんだ。歌手としてのキャリアがあったのに、今じゃハンサムな夫に可愛い子供たちまでいる。今ではファッションでキャリアを築いているし。それに4人も子供を産んだのに、あの体ときた。」

このように、好き嫌いをハッキリ言ってしまう傾向にあるラガーフェルド氏。だが、報道されることを百も承知で女性の容姿を貶すとはどういうことか。ピッパさんの名誉のために、かのジャスティン・ティンバーレイクをはじめとする世の多くの男性が「ピッパさんは良いね!」と賞賛していることを付け加えておきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)