メーガン・マークルと手をつなぎクリスマスツリーを買いに出かけたのは、英王室の人気者ヘンリー王子だ。この日、店で働いていた女性は2人があまりにもカジュアルな様子だったこと、また自身がアメリカ人で王室につき詳しくないこともあり「英国の王子とアメリカ人女優が来店した」とはすぐに気付かなかったという。

「そう、超カジュアルでしたよ。本当に素敵な方達でした。（王子とメーガンさんだなんて）最初はまったく気づきませんでした。」
「セキュリティスタッフも見かけませんでした。木の中に忍者のように隠れていた可能性はありますがね。本当に、ただのんびりとツリーを選んでいるカップルにしか見えませんでした。」

そんな2人は熱愛中とあって、かなりの愛情表現もあったのでは…？

「いえ、過剰な愛情表現はありませんでした。でもデート中の雰囲気ってありますよね？　ただベッタリした様子はありませんでした。」

そして気に入ったツリーを選んだヘンリー王子は、店員とガッチリ握手したのだそう。メーガンも気さくに店員と言葉をかわし、「カリフォルニアの出身なんです」などと話していたという。王子はツリー代を支払うと肩に担ぎ、片方の手でメーガンの手をしっかり握って店をあとにしたそうだ。

2人はカナダで会っていたが、わずか数日後にロンドンで再会。クリスマスまで一緒にいるのか、また王室のクリスマスディナーにメーガンが招待されるかなどに注目が集まっているが、ウィリアム王子の妻キャサリン妃は交際中に招待されず、婚約まで待たされたと言われている。しかし婚約が近いとされるヘンリー王子とメーガンだけに、王室も対応を検討しているはずだ。このままいけば来年にも豪華なロイヤルウェディングが実現し、世界中の王室ファンが盛り上がるかもしれない。

出典：https://www.instagram.com/kensingtonroyal
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）