赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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今年11月、膵臓ガンと診断されたイギリスの40代の男性が放射線治療を打ち切り、生後10か月の息子のために1か月早いクリスマスを迎えたことをお伝えした。この男性は末期ガンで手術が難しい状態だったが「病気に打ち勝ってみせる」と笑顔を見せつつ、息子の誕生日用に18年分の手紙をしたためた。
もし自分が末期のガンだと知ったらどうするであろうか。バケットリストを作り心残りがないよう旅に出る、ホスピスに入って安らかに最期の時を過ごす、あきらめず病気と闘う…様々な選択肢があるだろうが、スコットランドの働き盛りの40代女性は「今まで通り、変わることなく楽しく過ごしたい」と死の2日前まで仕事をし、人々に明るい笑顔を残してあの世に旅立ったという。