エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大黒摩季「人食い花みたいな女に男は近づかない」に高橋みなみ「名言です!」

今年9月3日に福島県福島市で開催された『RockCorps supported by JT 2016』の“セレブレーション(ライブイベント)”に出演した大黒摩季が、MCのたかみなをステージに呼び込んでヒット曲『ら・ら・ら』をコラボした。以来親交が深まり、11月28日生放送された『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM)でゲストの“ベスト3先生”に大黒摩季を迎えたたかみなは「まき姉(まきねえ)から“公式娘ポジション”を頂きました」と明かしている。

そんな大黒摩季がモットーとする「姉御(あねご)の掟」は次の3つだ。

1つ『“ありがとう”と“ごめんなさい”は1秒以内に言う』

彼女の経験からこれをやらないと大損するそうだ。「ありがとう」は言えても「ごめんなさい」がなかなか難しい。自分への言い訳が入る「すみません」ではダメで、私が悪かったという気持ちが込められた「ごめんなさい」を言った方が誠意が伝わる。ただ、「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」と何度も繰り返すのはアウトなので気をつけたい。

2つ『笑顔のかつあげ』

プライベートや仕事で少々難色を示す相手に、男女に関わらず笑顔で「お願いっ」と頼めば聞いてもらえるものだ。大黒の振る舞いを見たメイクさんが「まきぞうすごいね“笑顔のかつあげ”!」と感心したことからそう呼ぶようになった。

3つ『砂漠の一滴』

「十人十色」というように人それぞれ欲するものは違うので既定の言葉では心に響かない。10分でもいいから相手の話に耳を傾けた上でフィーリングを知り「つきあうべき人」だと判断したら最後にひと言“砂漠の一滴”を口にせよ。ヒヤリングあってこそ、その人が求める一滴が沁みる。大黒が「私の先生」と敬愛する今は亡き父親から教わったという。

3つの掟からたかみなも多くを学ぶが、さらにリスナーからの相談に本音で答える大黒の言葉に「さすが姉御」と唸らされる。

27歳の女性から寄せられた「出会って3回目の人に告白されたが、価値観が違うのではと迷って決断できない」との悩みには「価値観は譲れても、美意識は譲れない」と大黒。「部屋を片付けないと我慢ならない彼と、散らかっていても“ホコリぐらいでは死なない”と平気な彼女」のように生活パターンで“価値観”が違ってもなんとかなる。しかし、お雑煮の味や感動のツボといった“美意識”、たとえばバラエティ番組『はじめてのおつかい』に涙する人と感動すらしない人の溝は深い。

そのように大黒摩季なりの解釈を語り「男の子の脳みそは2つくらい“あれとあれ”だと思うな。可愛いんだよ男って」と大胆な持論も飛び出した。

37歳女性が「異性を引き付けるヒントを教えて」と相談すれば「私が教わりたい」という。“女”をアピールしないタイプと自認する大黒のライブに来るのは7~8割が女性なのだ。彼女が悟った男女に限らずモテる秘訣は「こびないこと」である。

「男はミツバチだからおいしいところには行くけど、人食い花みたいな女のところには近づかない」とのアドバイスにはたかみなも「名言ですよ!」と語気を強めた。男にモテたいとギラギラした“肉食系”の女性を「人食い花」と表現するあたり、これぞ大黒摩季の真骨頂と感嘆せずにはいられない。

大黒摩季と“公式娘”のたかみなが仲間を集めて「女子会をしよう」と盛り上がっていたが、ラジオでは聞けないような名言がどんどん飛び出しそうだ。

出典:https://twitter.com/m_ohguro
出典:https://twitter.com/KoreNaniTFM
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

大黒摩季と高橋みなみ(出典:https://twitter.com/KoreNaniTFM)

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