エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】東出昌大、池松壮亮、菅田将暉 『デスノートLNW』の撮影中に“謎のゲーム”

漫画『DEATH NOTE』を原作に、夜神月役を藤原竜也、L/竜崎役を松山ケンイチが演じて実写化した映画『デスノート』から10年、10月29日に『デスノート Light up the NEW world』が全国公開となった。そんななか30日の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)では主演3人への直撃インタビューを放送した。

見どころをひと言ずつと振られて東出昌大は「10年間力をためて、それが今爆発した衝撃の完成作」、池松壮亮は「2016年の今を背景に新しい『デスノート』が出来上がりました」と真面目にアピールするも菅田将暉が「CG」とだけ答えて笑いを誘う。補足によると「死神もやっぱりパワーアップしてるんですよ」ということだ。

仲が良さそうな3人は、撮影中に“笑ったらいけないゲーム”をやっていたそうだ。東出が「ちょっとやってみる? ちょっと長くなるか…」と言い出すとほどなく池松が噴き出す。「あ! もう笑った負け~!」と東出から指摘されて「びっくりした、ここでやるって言い出すとは」と呆れる池松だった。ちなみに東出はこのゲームでこの時が初勝利だという。

次にインタビュアーから“デスノート”にちなんで「無くなって欲しいくらい嫌いなもの」をフリップに書くよう依頼されると、池松は「舞台挨拶」と大胆に明かしてきた。「なくなればいい、晒されてる感が苦手」「最近、誰が作ったシステムなのかと考える」とまで嫌がる彼に菅田が「宣伝なんでしょうね」と冷静に諭していた。

その菅田は「蚊」が嫌いだと答えた。彼が理由を説明する前に東出が「俺、それ調べたことある」と身を乗り出すも「生態系的な話? もういいよ、今そんな難しいこといらないよ」と却下されてしまう。ちなみに菅田は「蚊に刺された時の不自由さが憂鬱」で嫌いらしい。

最後に東出は「発泡スチロールのこすれる音」と書いた。彼の父親が日本食の調理師をしており、仕入れた魚が入った箱がこすれる音が苦手で子どもながらに「俺、日本食の調理師になれないな」と思ったそうだ。

個性派ぞろいだが本作を通してすっかり意気投合したようで、兄弟のように和んでいた。そんな3人が映画では迫力ある演技を見せてくれるのだから、役者とは凄いものである。

出典:https://twitter.com/Deathnote_2016
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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