元サッカー界の貴公子デヴィッド・ベッカムと共に、17歳の長男を筆頭に3男1女を育てているファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカム。そんな彼女の子供達は全員グッドルッキングで礼儀正しく、それぞれが特別な才能を持ち今後の活躍を期待されている。それを誰よりも知るヴィクトリアはどの子の才能にも驚いているというが、今は特に11歳の三男クルス君の歌に「タダならぬものを感じている」という。
このほどヴィクトリア・ベッカムが『Late Night With Seth Meyers』に出演。そこで三男クルス君につき、このように語った。
「クルスはね、いつもサッカーをしているの。でもある日、車の後部座席で歌を歌っていたわ。それを聴いてこう思ったの。『ワオ、歌が本当に上手いわ』って。」
そんなクルス君が現在ギターにハマっているのは有名な話で、今後は元「スパイス・ガールズ」のメンバーだった母のように、まずはポップスターを目指すのではないかと言われている。しかし、特別な才能があるのはクルス君だけではない。
「そう。ウチの家族は、まるでサーカス団のよう。歌も歌うし、踊りもできる。サッカーもするし、ファッション関係のことまでこなしているんだから。」
また最も人気の高い長男ブルックリンは17歳にして写真家としての才能を発揮している上、見た目も良いことから「映画に出ませんか」というオファーがいくつも舞い込んでいる。
「いったいどうすれば、ここまで良い子育てができるのか。」
そんな声も多くあがっているが、特別なルールに従って子供を育てたワケではないのだそう。過去にヴィクトリアは「育児本なんて必要ない」「最善を尽くすだけで十分よ」と断言。さらに「でもウチの子達は上出来よ。マナーはバッチリで、勤勉だもの」「それに面白くてハッピーな子達だし、これ以上の望みはない」と語っていた。しかし大富豪ベッカム夫妻は子供を甘やかすことだけは避け、長男にはカフェでバイトをさせて“仕事の大変さ”を学ばせたというから立派である。
出典:https://www.instagram.com/victoriabeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)