音楽界の重鎮ライオネル・リッチーの愛娘18歳と交際を始め、車内で撮ったツーショットをインスタグラムに公開したジャスティン・ビーバー。しかしファンは激しく動揺し、「ソフィアは『シュレック』のフィオナ姫みたい」と罵るコメントを大量に書き込んだ。これにキレたジャスティンが「アカウントを非公開にする」とファンを一喝したところ、元恋人セレーナ・ゴメスが「こんな対応に対処できないのなら、恋人の写真は公開しないほうがいい」などと書き込み、ジャスティンは結果的にアカウントを停止した。そのジャスティンのインスタグラムが、なんと再開。驚いた全米メディアが「インスタ復活」と大きく伝えたのだが、喜ぶのはまだ早かったようだ。

ジャスティン・ビーバーがインスタグラムのアカウントを停止してから、数週間。連日のようにアップされる最新写真を見るのを楽しみにしていたファン達は「一日も早く復帰を」と願っていたが、それに応えるかのようにジャスティンのアカウントが復活した。この件を『Billboard』など複数メディアが伝えファンも歓喜したのだが、ごく短い時間でアカウントは再び停止、ジャスティンはTwitterにこう記している。

「Still no Instagram it was an accident（インスタグラムはまだだよ。あれ（再開）はアクシデントだったんだ）」

この素っ気ない対応に「インスタ再開！」と大喜びしていたファンは驚き、「5年もファンだった。でもそれはアクシデントだったのよ」「うっかりインスタを再開なんてあり得るか」などと書き込み、怒りをあらわにしている。

そんな中でジャスティンはソフィアとの愛を深めており、彼女の18歳の誕生日はメキシコで豪華に祝ったほど。現地では熱いキスと抱擁を交わす姿も激写され、ジャスティンに未練のあるセレーナはずいぶんショックを受けているという。またインスタグラム騒動についても責任を感じているのか、Snapchatに「私の発言は我儘で無意味だった」というメッセージをアップし、ファンを心配させた。長く続いたジャスティンとセレーナの騒動だが、これを機に本当に縁が切れるのか再び火がつくのか。それを誰より心配しているのは、ジャスティンの新恋人ソフィアかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）