間もなく58歳の誕生日を迎える米歌姫マドンナは、熟年にさしかかった頃より手の甲のシワ・浮き上がる血管がずいぶん目立つようになった。それを本人は非常に気にしており、いつからか、その手元は常に手袋で隠されるようになってしまった。しかし、このほど“ある最先端の治療”を受けたことで「マドンナの手が見違えるほど綺麗になった」と伝えられた。
大きな血管が隆々と盛り上がりずいぶんシワの増えた手の甲を、真夏でも手袋で隠し人目に触れぬよう苦慮していたマドンナ。その彼女がロシア発の最新セラピーを受け、ようやく手袋がなくても外出できるほど自信を取り戻したという。
気になるセラピーの内容は、アミノ酸やビタミン、またヒアルロン酸を手の甲に注入するというもの。1回につき250ポンド、日本円にして約3万3千円の支払いが必要だというが、これを数回受けたことで、まるで老婆のようだったマドンナの手がずいぶん若返ったという。ある情報筋は、このセラピーにつきメディアにこう語っている。
「マドンナはいつも手を気にしていたんです。年齢がモロに出ていたからです。」
「このセラピーは、我慢できないほど痛いワケではありません。しかし気の弱い人向けではありません。」
またこの方法で多くの人々の肌を若返らせてきた英ロンドンの専門家は、このように話している。
「これで、手、胸元、首がずいぶん変わるんですよ。」
「素晴らしい結果が出るセラピーなのです。」
過去には、50代を迎えることに異常なほど恐れを抱いていたというマドンナ。そんなマドンナもすでに60代を目前にしている。加齢に対する恐れはいまだその胸の中にくすぶり続けているのであろうか? 現在もマドンナは体力の維持・向上に余念がなく、週に6日30分ずつワークアウトに励み、ヨガや武道、ボクシングなどで体をギュッと絞り鍛え上げているという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)