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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】「クリスティアーノ・ロナウド空港」誕生 地元はまるで“ロナウド共和国”に!

サッカー『EURO2016』を見事に制したポルトガル。全土が上機嫌という今、クリスティアーノ・ロナウドの出身地は“ロナウドを大きく称えよう”ムード一色となっている。なんと「クリスティアーノ・ロナウド空港」まで誕生したとして大きな話題となっている。

大西洋に浮かぶポルトガル領マデイラ島のフンシャル市にある、国際空港の「マデイラ空港(Madeira Airport)」。かつて「サンタ・カタリナ空港(Santa Catarina Airport)」と呼ばれていた時期もあり、地元の人々には「フンシャル空港(Funchal Airport)」として親しまれてきたこの空港が、「クリスティアーノ・ロナウド国際空港」と名称を変更することが22日に発表された。地元議会および当局の承認はすでに得ているという。

クリスティアーノ・ロナウド・カラー一色。そこはまるで“ロナウド共和国”」と表現し、この話題を報じた英メディア『metro.co.uk』。何も空港ばかりではない。ホテル、香水メーカー、フンシャル市にある博物館などが、正当な契約を結んで続々と彼の名を使用するようになっている。世界屈指のスーパースターを輩出した土地ならそれも当然のことであろうか。

女性ファンがとても多いロナウド。ポルトガルを訪れる観光客が「話のタネにちょっと寄り道してみたい」とそこで降機し、食事したり、ロナウドの記念グッズを買って行くようであれば空港としてはあっという間に収益アップである。もしも最新型のプライベートジェットと遭遇することがあれば、そこに乗っているのは故郷に帰省したロナウドということも…!?

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)