09年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードに移籍してきたご存じサッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド(27)。彼のハートは、いまだにマンUにあるのかも知れない。そんなインタビュー記事が話題になっている。
このほど男性向け週刊誌『ZOO』のインタビューで、マンU時代の思い出をそれは懐かしそうに語ったクリスティアーノ・ロナウド。
「家族を置いて自分だけ去る、あの時はそんな寂しさを感じたもんだよ。何しろ6年も一緒にいた仲間だからね。リオ・ファーディナンド、ナニ、アンデルソン、パトリス・エヴラとは今でもたまに会って話をするよ。まるで家族みたいな存在なんだ。」
「アレックス・ファーガソン監督について最も懐かく思い出されるのは、彼がすごくいいムードメーカーだったこと。チーム全体に素晴らしいエネルギーをバンバン送り込むからね。あの雰囲気は忘れられないなぁ。」
また彼は意外にも甘党で、トレーニング後にスイーツをガッツく瞬間が至福の時であったことも告白した。
「ユナイテッドに在籍して、僕はカスタードクリームの美味しさを知ったね。特にハマったのが“アップル・クランブル&カスタード”っていうメニュー。トレーニングの後にこれを食べるとサイコーに美味しいんだ。今でも時々、無性に食べたくなるよ。」
これは、クラムと呼ばれるポロポロ(そぼろ状)の生地が特徴のアップルパイにも似た有名なスイーツで、カスタードクリームやアイスクリームをタップリと添えて食べるイギリスのママの味である。
モデルである恋人のイリーナ・シェイク(26)とは、昨年2月に婚約説が流れ、9月には“2012年7月にも結婚へ”と報じられたロナウドだが、その後に進展は見られない。ロシア人であるシェイクが、その“アップル・クランブル&カスタード”を上手に作れるようになるまで待っているとか…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)