常に保守的なイメージを大切にしているオバマ・ファミリーだけに、本国では“それ”をやりにくいのであろう。バラク・オバマ米大統領の長女であるマリアさんがアムステルダムのナイトクラブで激写され、話題になっているもようだ。
この7月4日、米国では成人となる18歳になっていたオバマ大統領の長女マリアさん。6月にはワシントンD.C.の私立名門校「シドウェル・フレンズ・スクール」を卒業しており、2017年の秋からはマサチューセッツ州の「ハーバード大学」に進学することが明らかになっている。それまでの1年ちょっと、多くがボランティア、海外旅行、語学学習、職業体験などをするといわれる「ギャップ・イヤー」期間をマリアさんも取ることにしたが、さっそく激写されたのは若い女の子らしいこんな写真であった。
このほどオランダ・アムステルダムのナイトクラブに現れたマリアさん。オランダのメディア『Show.nl』が報じたところによれば、同行したのは友人。高校の卒業と成人になったことを皆で祝ったとみられるが、両親に似たせいか身長180cmはあると言われ、それは目立つことから母国アメリカでは常に他人の視線やカメラを気にしなければならない。そんなプレッシャーからの解放感も働いてか、彼女はワイルドに踊り明かしたもようだ。
とはいえその後のマリアさんは母親のミシェルさん、妹のサーシャちゃんとともにリベリア、モロッコに向かったもよう。理由は世界の途上国の少女たちがしかるべき教育を受け、希望する学校に入学し、学業を続けられるよう働きかける米国政府主導の『女子に教育を(Let Girls Learn)』である。熱心に世界各地を回りながら啓蒙活動を続けるミシェルさんの背を見て育つマリアさんだけに、彼女も立派な慈善活動家となることが大きく期待されている。
出典:http://radaronline.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)