抜群のプロポーションと輝くような笑顔。男を虜にするなどいとも簡単、皆さんさぞかし自信があるのだろう。南米コロンビアでこのほど行われたあるビューティークイーン・コンテストで、頭にティアラを載せられた優勝者に対し、次点となった美女がとんだ暴挙を働いたもようだ。

女性たちの踊りがそれは美しいコロンビアの伝統的舞踏音楽バンブコ。このほど開催された『The National Queen of Bambuco』というコンテストで、予想だにしないアクシデントが発生したことを英米の複数メディアが伝えた。今年のクイーンに選ばれたのは大学で法律を学んでいる20歳のヴァレンティーナ・ボニーラ・ネイラさん。そして、怒りをむき出しにしたのは次点となったエイミー・リゼス・シルヴェスター・ガメスさんであった。

世界の有名ビューティークイーン・コンテストでも常勝という南米の美女たち。ネイラさんもガメスさんも、その美しさにはため息が出るほどである。しかしガメスさんは、優勝が決まったネイラさんを囲んでの記念撮影が始まると、その頭からティアラを奪い取って自身の頭にポン。それまで見せたはにかんだような謙虚な微笑みや態度とは大違いのガメスさんは、「このティアラにふさわしいのは私」と言いたそうに鼻でフンと笑う。美しい化けの皮がはがれたこの瞬間は多くの人々を不快な気分にさせたようだ。

出典：https://reportuk.org
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）