まだ18歳と若いものの、リアリティスターのみならずリップコレクションを売り出すビジネスウーマンとしても活躍しているカイリー・ジェンナー。そのカイリーが展開するコスメ会社に、商事改善協会が最低ランクの「F」をつけた。
Better Business Bureau(商事改善協会)によると、カイリー・ジェンナーの会社「Kylie Cosmetics」に関する苦情がここ1年でなんと133件も寄せられたとのこと。うち5件については解決に至らなかったそうだ。
ちなみに半数以上は配送に関する苦情で、残りは商品そのものに関するものであった。包装が破れた状態で届くこともあり、カイリー側からは「梱包デザインが目立つため、故意に壊されたり盗まれたりしているのではないか」と回答があったという。
またカイリー側は「梱包が目立たぬよう対策を講じている」とも答えたものの、相変わらず同じような苦情が協会に寄せられているとのこと。だがカイリーが売り出す商品は相変わらず大ヒット中で、商品を補充するたびに瞬く間に売り切れ状態に。‟完璧なカイリー・ルック”を目指す女子が激増し続ける中、この「F」判定の公表も売り上げには影響を及ぼさないだろうと米メディアは予想している。
出典:https://www.instagram.com/kyliejenner
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)