このほど、キム・カーダシアンがセクシーな胸元を強調する服を着用。早速セルフィーを撮りインスタグラムに公開しているが、そこに書き込まれた言葉に米メディアが注目した。
キム・カーダシアンが綴った言葉は、「I’m going out tonight, it’s going down…」。意味が分からなかったファンもさぞ多いだろうが、これは過去にキムがリリースした楽曲『Jam (Turn It Up)』の歌詞なのだ。
この楽曲がiTunesでリリースされたのは、2011年のこと。実は“ある目的”を持ってマイクを握ったキムなのだが、それでも後にずいぶん後悔し2014年にはインタビューでこう告白していた。
「確かに思い出のひとつよ、楽しい経験だったわ。売上金はガンを研究するある団体に寄付したの。でも“やらなきゃ良かった”と後悔していることがあるとすれば…。ええっと私、やるべきじゃないことに手を出す人ってイラっとくるの。(歌は)私がすべきことじゃなかったわ。どうして歌手になれるなんて思ったのかしら、良い声もしていないのに…。」
ちなみにこの曲をリリース後、キムのチャレンジに批判が噴出。米メディアに「リアリティ業界で最悪のシンガー」と一斉に叩かれた彼女は、歌手としてそこそこの実力を発揮済みの元親友パリス・ヒルトンの足元にも及ばなかった。
しかしキムは、後に人気ミュージシャンのカニエ・ウェストと恋仲になり2014年に結婚。同年には「歌や楽曲作りのレッスンを受けている」と噂され、「カニエの助けを得て歌手になる気ではないか」と噂されていた。なおキムの“後悔”については「元彼レイ・ジェイとのHテープ撮影か」と思われていたが、キムはそのテープのおかげで世界的な有名セレブに。今ではそのテープ撮影よりも、歌声披露の方を悔いているようだ。
出典:https://www.instagram.com/kimkardashian
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)