ある住宅街での治安紊乱行為につき逮捕・連行されると、いきなり服を脱ごうとしたその女。胸からはぎ取ったブラジャーはなんと首に回された。警察官を動揺させた女の驚きの行動を米サウスカロライナ州のメディア『wspa.com』が伝えている。

サウスカロライナ州スパータンバーグ郡のリヴァーラン・ドライブという住宅街で5日午後6時45分ごろ、異常行動のため住民に通報され、駆け付けた警察官の職務質問を受けたクリスティ・リン・ケリーという31歳の女。フラついて歩くこともままならないケリーは「友人の家に泊まったら暴力を受け負傷した」と訴えたという。

しかし手錠をかけられ、パトカーに乗せられると事情は変わった。ケリーは「刑務所に行くくらいなら死んだほうがまし」と大声を出しながら暴れ出したのだ。治安紊乱行為につきパトカーの後部座席にぶち込まれたケリーであったが、すると彼女は服を脱ごうとし「窒息死してやる」と言いながら手にしたブラジャーを首に強く巻き付け、警察官を慌てさせた。

その後の検査でケリーが薬物の影響下にあったことが判明した。警察がケリーの友人に連絡を取ったところ、「ある薬を飲んだらいきなり暴力的になり、自傷行為を始めた」と証言があったという。ケリーが摂取した薬物に関しても捜査が必要であるもようだ。

出典：http://wspa.com
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）