シンガーソングライターの黒木渚がツイッターで“悲報”をつぶやいた。米寿を迎えた祖母を祝おうと温泉旅行を企画していたが、「直前に、おばあちゃん骨折!!!」「カミサマー!! 何故このタイミングなのデスカー!!」という彼女の心の叫びに多くの反響があった。
黒木渚は宮崎県日向市出身で地元の高校を卒業すると福岡大学に進学する。軽音楽部に入ってギターの弾き語りを覚え2010年にバンド・黒木渚を結成、デビューしてしばらくは福岡県を中心に活動していた。幼少期に日本舞踊をやっていた祖母の影響でステージに憧れたという。
6月21日、彼女が『黒木渚(KurokiNagisa)ツイッター』で「米寿を迎えたおばあちゃんのために企画していた大分温泉地獄めぐりの旅」が祖母の骨折で中止となったことを明かし、「悲しみにくれる黒木家のローテンションぶりを、とくと目に焼き付けてクダサーイ!」とつぶやいた。子どもの頃から影響をうけたおばあちゃんだけに、彼女もずいぶん楽しみにしていたことが分かる。
フォロワーからは「骨折大変だと思うので、おばあちゃんの病室で歌って励ましてくださいね!」「少し動けるようになったら、温泉治療という名目で別府へ行くのはいかがでしょう。はやく治りますように…」といったお見舞いが寄せられている。
彼女の楽曲『ふざけんな世界、ふざけろよ』に倣って「骨折となれば、チクショーチクショーふざけんな!という問題でもないですね…」「そこはチクショーチクショーふざけんな、って言うべきじゃないんですかねぇ…」とコメントも様々だが、黒木渚にとっては一時的に『灯台』を見失った感じではないだろうか。
出典:https://www.instagram.com/nagisa_kuroki
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)