大変ストイックなタイプと言われ、食事制限やワークアウトで若さと完璧な美貌を維持しているジェニファー・ロペス（46）。しかし駆け出しの頃の彼女を業界の人々はデブと判断。「なんとか体重を落とせ」と迫ったという。

米時間9日に、ジェニファー・ロペスがロサンゼルスで開催されたイベントに登場。そこでファンを前にハリウッドでの成功を目指していた頃を振り返り、マネージャーを含む関係者達に「痩せなさい」と強く言われたことを明かした。

「何度も言われたわ、体重を落とせって。私はダンサーで逞しかった。当時のマネージャーにまで“もっと細身になれ”と言われたの。」
「だからこう言い返した。“そんな必要はないわ。痩せたら私らしくなくなるから”って。」
「あれは、まさに闘いだった。他人が理想とする姿に必死になろうとする。そんなことをせずに、自分らしい姿でありたいと努力を続けたのよ。」

ちなみに思いもよらぬ“デブ扱い”に、ジェニファーは激怒。「ものすごく頭にきた」という彼女は、こうも付け加えている。

「少々の贅肉も駄目だと言われるなんて、本当に腹が立って。だって私は決してデブではなかったから。“No、これが私よ。これでビューティフルなの。自分ではない人間の姿になる意味なんてない”と思ったわ。」

そんなジェニファー・ロペスは、今年47歳になる。しかし女性らしいボディラインは今も大人気で、それを維持すべくトレーナーもつけ努力を続行中。最近では『the10bestreview.com』が40代後半の彼女を「世界で最も美しい女性　2016年版」の6位とし、「まるでワインのように、時間と共により美しくなった」と大絶賛している。

出典：https://www.instagram.com/jlo
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）