イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アデル、有名プロデューサーに「クソくらえ」 CDの声が本物か疑われ激怒

このほど、歌姫アデルが超有名プロデューサーの“ある発言”を知り激怒。ショーの最中に卑語を交えて批判する姿を、ファンがTwitterで公開した。

事の発端は、故デヴィッド・ボウイの作品を手掛けたことでも知られる有名プロデューサーのトニー・ヴィスコンティが、アデルの“美声”を疑う発言をしたこと。『The Sun』の取材に応じたヴィスコンティは、こう語ったのだ。

「ラジオをつけるだろ。でも聴こえてくる声の9割はコンピュータで加工したものだ。アデルの声が良い。それは皆が知っていることだ。だがあれが実際に彼女の声なのか、どの程度処理を加えたものなのか。その辺は疑わしいな。」
「完璧すぎて退屈なんだよな。(どうして完璧かというと)手を加えたものだからさ。」

これに憤ったアデルは、ステージ上でこのように息巻いた。

「ある馬鹿野郎が、アルバムに収録された私の声が本物じゃないと主張したのよ。あのクソ野郎。」

ちなみにアデルは大変真面目な歌手として知られ、最高の歌声にこだわり禁煙にも成功。さらにミルク、トマト、甘い物やミントなどの好物も美声維持のために断ち、大好きなリアーナのショーも「マリファナの臭いで声を失うかもしれない」という理由で観に行くことを躊躇していたほどである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)