全国ツアー中のSEKAI NO OWARIが、5月4日の福岡公演2日目に熊本地震の被災地支援について話す場面があった。ボーカルのFukaseがツイッターでライブ参加者に共有を呼びかけている。
“SEKAI NO OWARI 全国ツアー2016 「The Dinner」”の福岡公演がGWの5月3日、4日、5日に開催された。Fukaseが6日、『Fukase(SEKAINOOWARI)(fromsekaowa)ツイッター』で「福岡公演2日目で話した話はみんなにずっと言いたかった事だから、出来ればみんなで共有して欲しい」とツイートした。
また、『Fukase fukase_sekainoowari Instagram』でも同じことを呼びかけて、被災した家屋内の片づけをする姿を投稿している。「福岡熊本、ライブ期間でお忙しい中往復してボランティアしてくださってありがとうございました! ライブでもたくさん元気をいただきました!」「熊本に住んでて初めて地震の恐怖を知りました。今みんな頑張ってます! セカオワのみんなに沢山元気もらいました! 本当にありがとう!」と感謝のコメントが寄せられている。
ライブでFukaseの話を聞いた人のツイートによると、被災地支援について「支援の形はそれぞれ」「支援しようという気持ちにならなくとも、全然おかしくないし悩まないで欲しい」「人を助けることは義務でなく人を笑顔にする権利だと思う。その権利を使う日がいつか来るだろう」「だから今は心配しなくていいんだぜ」といった趣旨を伝えている。
Instagramには「言葉の力人の力歌の力」「深瀬さんの言葉に救われました! 今は自分の住んでる所でできることをして、いつかは支援に行きたいと思います!」「深瀬さんの話とても深かったです、自分の思った通りに生きてみようとおもいます。ありがとうございました!」「被災した方々が一日も早く元の日常に戻れることを、祈ることしかできないけど願っています」などの反響があった。
出典:https://www.instagram.com/fukase_sekainoowari
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)