中年太りの解消を目指して1年前あたりからトレーニングを開始、2か月後に見事な肉体美を手に入れたお笑いコンビ・TKOの木本武宏。彼は今も食生活の節制に努めジム通いを継続している。すっかり逞しい体つきとなった木本だが、彼の妻から見ると“夫としてガッカリ”する面がいくつかあるそうだ。

5月20日放送の情報番組『ノンストップ！』では、いざという時に役に立たない「非常事態ダメ夫」について議論された。番組初出演の木本武宏だったが、結婚15年目を迎えた妻に事前アンケートで彼の“ガッカリ”エピソードを答えてもらっていた。

その一つが自宅に出現したゴキブリの退治を全て妻任せにすることだという。木本曰く40歳を過ぎた頃から虫が全くダメになり、特にゴキブリを見ると恐怖で体が動かなくなるらしい。窓を開けて家から出て行ってもらうよう扇ぐのが精一杯で、新聞を丸めて叩いたり殺虫剤をかけて駆除するのは妻の役目になっているそうだ。

さらに料理の最中に包丁で指を切ってしまった妻が、出血が多かったので木本に「絆創膏を持ってきて」と頼んだ時のことだ。すぐに駆けつけてくれたものの妻の血を見た途端、木本はめまいを起こして床に倒れこんだという。仕方なく自分で絆創膏を取りに行ったという妻と、床でぐったりしている彼の姿を想像したのかスタジオ内は爆笑の渦であった。

同番組のMC・設楽統（バナナマン）やレギュラー出演者のカンニング竹山は、木本の不甲斐ないエピソードに驚くやら大笑いするやら。一方で千秋や坂下千里子ら女性陣は「情けない」と冷たい目で見るばかりであった。

出典：http://ameblo.jp/tko-kimoto
（TechinsightJapan編集部　みやび）