オーストラリア出身のビリオネアと婚約中の歌姫マライア・キャリーだが、自身の挙式では自慢の歌声を披露する気はないと明かした。

オーストラリアでも指折りの大富豪と婚約し、近い将来再び人妻になる予定のマライア・キャリー。彼女がこのほどニューヨークで開催された「GLAAD Media Awards」の会場にパッカー氏と登場。「挙式では歌声を披露するのですか」と問われ、こう答えた。

「どうして自分の挙式で歌うわけ？　そういうのって不愉快な行為だわ。」

ちなみに式を楽しみにしているマライアは、ドレスもすでに選んであるそうだ。しかしツアー中ということもあり、すぐに式を挙げるのは不可能とのこと。またニック・キャノンともうけた双子（5）はママに夢中。家に戻ると「家にいて」とせがむため、イベントなどに出かけるにも苦労するらしい。

「でも2人の全てが最高に可愛いわ。」

そう言いながら目を細めたマライアは、今が一番幸せなとき。パッカー氏にも子供がおり双子もまだ幼いことから「子供を増やすつもりはない」というが、恋、仕事、育児に張り切っているマライアはとても嬉しそう。式については「素晴らしいものにしたい」と希望を語っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）