3月より『Purpose World Tour』を敢行中のジャスティン・ビーバーが、「アルゼンチンでのショーは無理だ」とTwitterで明かした。
このほどジャスティン・ビーバーがTwitterを更新し、以下のようにアルゼンチンのファンに謝罪した。
「アルゼンチンのファンのみんな、俺は『Purpose World Tour』でアルゼンチンに行きたいと何より願っている。でもアルゼンチンの法的条件が変わるまで無理なんだ。」
「ごめんよ、アルゼンチン。みんなを愛しているよ。」
ジャスティンは2013年にアルゼンチンでショーを開催。その際ステージに投げ込まれた国旗を蹴る、踏む、そしてマイクスタンドで舞台係のいる所まで掃き出すという行為に。これはステージで転倒する者が出ないようにすべく行為であったが、アルゼンチン政府は激怒。ジャスティンは後に謝罪していた。
さらにジャスティンのボディガードは現地のクラブでパパラッチに暴行。これを“ジャスティンが命じた行為だった”とする主張があったものの、ジャスティンは当局の出廷要請を無視し現地を後に。これらにより、アルゼンチン政府は彼を“良からぬ人物”と判断し国内でのショー開催を禁じるに至ったようだ。
国旗については、決して悪意は無かったジャスティン。しかし暴行容疑に関する対応に問題があったため、アルゼンチンでのショーは断念。現地のファンにとって残念な結果になってしまった。
出典:https://www.instagram.com/justinbieber
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)