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writer : maki

【エンタがビタミン♪】田中圭 岡田准一から学んだ自らを奮い立たせる“呪文”

ドラマ『家族ノカタチ』ではヒロインの元夫役を務めた田中圭。元妻との復縁を望みながらも、彼女が好きになった主人公との交際を応援するという難しい役回りを見事に演じた。そんな彼がこれまで共演してきた俳優で最も影響を受けたのが岡田准一だという。

岡田准一と田中圭は映画『図書館戦争』で共演している。4月2日放送の『王様のブランチ』(TBS系)で“買い物達人”に出演した田中圭が、これまでに映画やドラマでの共演者で「影響を受けたターニング・ヒューマン」について語った。

はじめに挙げたターニング・ヒューマンが岡田准一で、映画の撮影現場にて「作品だけでなく、スタッフや共演者も本当に全員をちゃんと見てくれる」姿に感銘を受けた。なかでも岡田から受けた一番大きな影響が「身体を鍛えるようになった」ことだ。

『図書館戦争』の現場では“岡田メソッド”なる筋トレが広まり、田中もそれを実践していた。今もジムに行ってトレーニングを続けているが、自宅を出る前に葛藤があり「めんどくさい」「今日は疲れた」「寝たい」となりがちである。そんな時に「“岡田准一”って自分で呪文を唱えて動き出す」という。

ジムでもベンチプレスを持ち上げている時に「うわ、これもうあげたくない、あげたくない」と挫けそうになると「岡田准一!!」と気合を入れて持ち上げるのだから呪文の効果は凄い。岡田准一が知ったら「やってるな」とニンマリするのではないだろうか。

そんな田中圭は、4月12日からKAAT神奈川芸術劇場にて上演スタートする早見あかり主演舞台『夢の劇 -ドリーム・プレイ-』に出演する。岡田イズムで成長した彼がどのような舞台を見せるか楽しみである。

出典:https://www.instagram.com/kazokunokatachi
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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