スタッフからの評判がかなり悪く、「態度がデカい」「何様よ?」と何度もたたかれた女優キャサリン・ハイグル。本人はそれにずいぶん悩み、セラピーを受けるはめになったという。
このほどキャサリン・ハイグルがラジオインタビューに応じ、「態度があまりにも悪い」と叩かれた時期をこう回顧した。
「セラピーなんて受けたこともなかったわ。2年前まではね。でも通い始めたの。あれこれ調べ尽くされて、うまく対処できなかったからよ。もう最低な気分だったわ。」
「本当に苦しんだの。個人的なこととは考えないように頑張った。“自分に大きな問題がある”と思わないように努力したのよ。」
「トレーラーから出てこない」「脚本に難癖をつける」「キャサリンの母親まで暴言を吐く」などと伝えられたキャサリンは、「自分を無礼だなんて思わない」「他人を傷つけて対立するほど不愉快なことはない。故意にそんなことをしたりは絶対にしない」とも反論。しかし精神的ダメージは大きく、ついには撮影セットでも困った事態が起きたという。
「何かを言うのが怖かった。靴を用意されたけれど、サイズが小さすぎてね。でも担当者には言えなかった。気難しい人だと思われたくなかったの。」
その後キャサリンはセラピーを受けることを決意し、自分を取り戻すべく尽力したという。ちなみにキャサリンと働いた経験のある関係者達からは、「連日負担を強いられた」という証言も浮上。性格に難アリとして、大きくメディアに伝えられていた。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)