動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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南アフリカ・ヨハネスブルグから60キロほど南下したバンダービールパーク近くの国道で3月9日朝、ヒツジを運搬していたトラックが横転する事故が起こった。これにより、およそ200頭のヒツジが死んだという。
事故に遭ったのは、荷台が二階建てになったトラック。事故の衝撃で死んだヒツジ以外にも、ほかのヒツジとぶつかった衝撃で足や顎を骨折していたため、駆けつけたSPCA(動物虐待防止協会)によって死に至らせなければならないヒツジも多かった。
SPCAのフェイスブックによると、現場に到着した時、荷台から投げ出されたヒツジは泥にまみれて絶命していたという。生きているヒツジも死んだ仲間の横で呻いていたそうだ。
SPCAが呼ばれたのは、事故発生から3時間半後のことだった。ヒツジの所有者はSPCAがヒツジを殺すとわかっていたため、初めは呼ぶのを拒否していたが、その遅い連絡がヒツジをさらに弱らせてしまった。SPCAは動物を放置していたことに対して、所有者に法的措置をとる予定とのことだ。
ちなみにトラックの運転手は無傷、運よく生き残ったヒツジは別のトラックに載せられて搬送されたという。
出典:https://www.facebook.com/spcaver
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)