イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マドンナ、息子の帰国を強制せず 「今はボロボロの状態」とも

元夫で英国人映画監督ガイ・リッチーと、15歳の長男ロッコ君の親権をめぐり全面的に争う構えをみせていた米歌姫マドンナ。しかし息子は「パパと英国で暮らしたい」と現地で学校にも通いはじめ、マドンナは事実上“敗北”。「息子はもう自分と暮らす気がない」と悟ったマドンナは、精神的ダメージを受けているようだ。

ニューヨークで学校に通っていたロッコ君が、英国で暮らす父の元に身を寄せ帰国を拒否。これに焦ったマドンナは緊急渡英し息子と話し合ったというが、息子はそのまま現地の学校に入り、今は英国暮らしにすっかり馴染んでいるという。

「もう息子は帰ってこない。」

そう確信したとされるマドンナについて、情報筋は『Mail on Sunday』にこう話している。

「今では父ガイ・リッチー監督の家がロッコ君の拠点です。しかしマドンナに、“ロッコ君の母であること”を諦めるつもりはありません。」
「息子の安全を確保したい。必要なものは全て揃った暮らしをさせたい。そのための闘いを止めるつもりは全くないのです。でも、マドンナには何故こうなったのか理解できないようです。今の彼女は“(自分の)世界がバラバラに砕けちってしまった”ような状態です。」

リッチー監督とは弁護士を通じて協議を進め、面会や教育方針、ボディガードの雇用などにつき細かく条件を定めたとされるマドンナ。しかし息子への想いは募るばかりで、先日はステージで涙を見せ「息子に歌を捧げたい」「どんなに恋しく思っているか知ってほしい」とも語っていた。

出典:https://www.instagram.com/madonna
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)