映画『Ray/レイ』などで知られる人気女優ケリー・ワシントン（39）には、2014年に誕生した娘が1人。大変可愛い娘の写真を「ネットで公開したい」という衝動に駆られるものの、“ある方法”で自制しているという。

キム・カーダシアン、ビヨンセ、マライア・キャリーなど、多くのセレブ達がインスタグラムなどに夢中。幼い子供達の写真を撮影しては公開しているが、ケリー・ワシントンはこれに「No」。その理由につき「（世間に姿を晒すか否かは）娘に決めてほしい」と語る賢母だが、代わりに“あることをする”という。

「本当は“この写真を見て？　可愛いでしょう？”って気持ちよ。携帯から世界に向けて公開したい気になるのよ。でもSNSは駄目。」
「娘を見せびらかしたいわ。すごくキュートだから。でも（ネットで公開する代わりに）、写真は精神科医か母に送るようにしているの。」

写真を安易にネットにアップすることは大変危険で、特に「いいね！」などが押されることで、知らぬ人にまで写真が閲覧される可能性がある。またここ数年、SNS絡みの事件が頻発中。ドラマ『iCarly』で人気を博した女優ミランダ・コスグローヴは、SNSを悪用した執拗なストーカー被害に苦しめられた。彼女を悩ませたストーカーは、SNSの書き込みから様々な情報を収集。ミランダの居場所特定に成功していた。写真のみならず、書き込む情報にも十分な注意が必要だ。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）