2007年から2012年まで続いた超人気ドラマ『iCarly』で、主人公“カーリー・シェイ”を熱演。一躍世界の人気者になった女優ミランダ・コスグローヴ(21)が、トンデモないストーカー被害を受けていたことが分かった。
ミランダ・コスグローヴに恋し、ミランダの通う大学や訪問先のディズニーランドにまで足を運び、つけ回した男に接近禁止命令が下った。男の名はジョシュア・ストックトン(Joshua Stockton)といい、ミランダの行先・滞在先はソーシャルメディアに書き込まれた目撃情報から嗅ぎつけたという。
そのストックトンは、ミランダに何度もプレゼントを送付。それらをミランダは開封することなく送り返したというが、この拒絶に傷ついたストックトンはついに思い切った行動に出たもよう。ストックトンのTwitterには病室と思しき場所で撮影した写真がアップされており、その手首には包帯が巻かれているのだ。
「ミランダ、正直な話、僕は愛に疲れた。僕のハートは潰れる寸前さ。」
そんな言葉も残したストックトンは、未開封のまま送り返されたプレゼントの写真を公開。さらには「バスタブにヘアドライヤーを入れて自殺してやる」と死をチラつかせてミランダを怖がらせたと言われている。結局ミランダは判事に保護を求め、その結果ストックトンには「ミランダに近寄ってはならぬ」という接近禁止命令が下された。ミランダへの想いゆえに壊れたファンの暴走に、ミランダの胸中も複雑だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)