日本でも大人気のTVドラマ『iCarly（アイ・カーリー）』に主演している女優ミランダ・コスグローヴ。陽気な笑顔と親しみやすいキャラクターで愛されている彼女が、まだ19歳にして一流セレブ級の扱いを受けていることが明らかになった。

どこにでもいるアメリカの女の子。そんな“普通っぽさ”が支持され、今や若者層を中心に多くのファンを誇るミランダ・コスグローヴが、一般人には考えられない一流セレブ級の扱いを受けていることが明らかになった。

金曜日の夜のこと、ミランダ御一行はハリウッドにあるクラブ、「The Magic Castle」を訪問。実はこのクラブは「土曜日と日曜日のブランチアワー以外、21歳未満の入場はお断り」とウェブサイトにもシッカリ明記されている。ドアにもその旨掲示しているにもかかわらず、ミランダがいると分かったとたんにアッサリと入店を許可したという。目撃者は芸能サイト『Radar Online』に以下のように証言している。

「午後11時ごろに、ある男性が一行の入店許可を求めていました。店の人物が全員21歳以上かと尋ね男性が“No”と答えたところ、“21歳未満の方は入店できません”と断られていたのです。でも男性が“ミランダ・コスグローヴなんです”と発言したところにポルシェのSUVに乗ったミランダが登場。そのまま入店を許可されたようです。」

「さすが一流スター」、「でもズルい」と反応は様々だが、わずか19歳にして人気クラブのルールを一瞬で覆すとはさすがはセレブである。

こんなにも“普通”っぽいミランダが『iCarly』への出演で稼ぐギャラは、2010年以降1話につき18万ドル（約1400万円）。今年は「TVで最も稼いでいる女性子役」としてギネスブックにも掲載された。

ちなみに今年の秋から大学生になったミランダには、シンガーソングライターという肩書きも。19歳にしてありえない額を稼いでいるミランダは、映画にも進出し今まさに絶好調である。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）