エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「ゲスの極み」披露したハマカーンにブーイング「ちゃんとやれよ!」

お笑いコンビ・ハマカーンの浜谷健司がバラエティ番組『ロンハー』で持ちネタの「ゲスの極み」を久々に見せたところ、共演者たちから散々いじられてしまう。浜谷としてはロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカルにまつわるスキャンダルを気にしながら披露したものの、それが裏目に出たようだ。

3月8日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でのことだ。“出て来いオレの名前~アノ人の何番目芸人~”の企画で女優の北川景子が思い浮かぶお笑い芸人を挙げるなか、平成ノブシコブシの吉村崇は早い段階で出てきたが相方の名前が分からない。

スタッフのアドバイスで北川景子がいろいろな苗字を思いつくままに「田中、中田、徳…徳井」と口にするうち、ようやく「平成ノブシコブシの徳井さん」と出たのが98番目だ。彼女はNON STYLEの「井上さん」は分かっても相方の石田明が全く思い浮かばず「井上さんしか認識していないかも」と言い出し、石田は最後の100番目にも入らなかった。

ノンスタ石田のように悔しい思いをした芸人がいることから、MCの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が「徳井は、いろいろ言ってみたら当たったという感じだね」と指摘する。ひな壇からはザキヤマこと山崎弘也(アンタッチャブル)が「こんなやり方ひどいな!」と茶化し、徳井が動揺するとさらに「このやり方はほんとひどいね!」と重ねた。

そこでザキヤマがパスを出していることに気づいたハマカーン浜谷が、渋々という表情で「このやり方はほんと、ゲスの極み」と久々にあのネタを披露したのだ。

浜谷の気乗りしない態度を見てロンブー淳が「弱めに言うんじゃねえよ!」と叱咤すると、周囲からも「ちゃんとやれよ!」と声が飛ぶ。どうリアクションしたものか戸惑う浜谷に淳が「なんで、そっちが自粛してんだよ!?」「いいんだよお前は自粛しなくて」と声をかけて苦笑していた。

ちなみに、ロックバンド・ゲスの極み乙女。のバンド名はハマカーンのネタとは直接関係がないそうだ。だからハマカーン浜谷も気にせず、テロップで出たように「ガンガン出していこう」のスタンスで元気にネタを披露して良いのではないか。

出典:https://twitter.com/hamakankanda
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)