昨年の3月3日、Berryz工房が日本武道館公演をもって無期限活動停止に入り嗣永桃子を残してメンバーはハロプロを卒業した。武道館公演を前に『Berryz工房祭り』を行った2月28日から1年を経て、ぱいぱいでか美がついに映像の視聴を解禁。彼女がツイッターでその様子を伝えると、「ハロプロ愛」にフォロワーも感激していた。
ぱいぱいでか美は子どもの頃からハロプロに影響を受けて、中学3年の時には歌手に憧れるようになった。夢を諦めずに活動を続けた彼女は、2014年5月にやはりハロプロファンで知られるシンガーソングライター・大森靖子のプロデュースでシングル『PAINPU』を発表する。ハロプロのなかでもBerryz工房のももち(嗣永桃子)を敬愛するという彼女が、2016年2月28日に意を決した。
『ぱいぱいでか美(paipaidekami)ツイッター』では2月28日、「一年経ったからやっと開封する気持ちになった 緊張する 一回お風呂入ってきます…体を清めるぞ…」と『Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ~!』のBlu-rayや応援用の“キングブレード”を用意。前日からブルーレイプレーヤーについてフォロワーに相談するなど準備を進めていたのだ。
彼女は10分休憩、30分休憩を挟みながら昨年2月28日に東京・有明コロシアムで行われた『Berryz工房祭り』の1日目を見終えると、「何だこの最高のグループ…知ってたけど…最高すぎませんか?」「今日開封する勇気ちゃんと出て、見てよかった。大好き」と感激。さらに3月1日には『Berryz工房祭り』の2日目を堪能すると、翌日は「後夜祭見ながらからあげ食べてる…当日はからあげご飯も夏焼きそばも食べられなかった」と涙する。当時、メンバーの徳永千奈美がファンの写真を撮っていたことを思い出して「私も撮って頂いたんだけど、徳永家に自分の写真のデータあるかもしれないって事実、めっちゃグッとくる…ね…」とつぶやく。
Berryz工房はハロー!プロジェクト・キッズ15人の中から選抜された8人で結成され、2004年1月14日のハロプロイベントで正式に誕生して3月3日にデビューする。ぱいぱいでか美はBerryz工房デビュー12周年を祝福しつつ「ちょっと寂しくなっちゃう日を、おめでとうから始められるようにしてくれてありがとう!」「永遠に宇宙で一番好きなグループです!愛愛愛…」と思いを伝えていた。
出典:https://twitter.com/paipaidekami
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)