衆議院議員を辞職しても、宮崎謙介氏の不倫報道が止まらない。京都の自宅へ連れ込んだタレント以外にも次々と複数の女性の存在が浮上し、情報番組のコメンテーターらは「開いた口が塞がらない」といった状態である。それにしても、なぜ宮崎氏はここまでモテるのか。
宮崎謙介氏には現在の妻・金子恵美衆院議員と同時期に付き合っていた別の女性がいて、その女性とは結婚の約束もしていたという。また、他の議員の女性秘書や議員会館の受付嬢にも声をかけていたという証言が2月19日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』で紹介された。宮崎氏本人も記者会見で「いろんな方を傷つけた」と発言し、結婚後も複数の女性と関係があったことを認めている。
騒動の発端となった女性タレントによると、とにかく宮崎氏はマメな男性でLINEのやり取りは多い時で1日400件に上ったとのこと。その中にある彼からの「私のど真ん中はソナタ」「会いたくてたまらない病」などの言葉に、番組が街の女性に感想を訊ねると「気持ち悪くて引く」といった否定的な意見が圧倒的に多かった。
古市憲寿氏によれば、宮崎氏のように好みの女性に対してすぐに「好き、好き」と言える誠意の無い男性はモテるそうだ。街頭インタビューでは多くの女性が宮崎氏の口説き文句を毛嫌いしていたが、実際に男性から熱烈なアタックを何度も受けると「転んでしまう人は少なく無いはずだ」と持論を述べた。
そんな古市氏が「新潮社から(宮崎氏が)恋愛指南本でも出したらいいのに」と隣に座っていた同社の出版部長・中瀬ゆかり氏に話を振ると、彼女は笑いながら「日めくりカレンダーで、“毎日チャラ男”がいいかも」と返していた。
確かに同番組の放送中、ネット上にも「宮崎議員は口説きの講師になった方がいいね、政治家よりこっちの方が才能ある」「生粋の女たらしだなぁ、議員じゃなきゃよかったのに」「国会議員としてはアカン人だったかもしれんけど、男としてはある意味イケてる人だな」との声があがっていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)