TOKIOと嵐が『ミュージックステーション』で“お互いが選ぶNo.1ソング”を公表するなど仲の良さをうかがわせた。本番前のインタビューでは両グループのメンバー同士が、最近もカラオケやゲームなどで遊んだと明かしておりプライベートでも交流しているようだ。
2月26日、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の本番前に放送された『ミニステ』で嵐の二宮和也がTOKIOの山口達也に食事を奢った事実が分かった。二宮が山口のマネージャーに確認してスケジュールを合わせ、店まで選んだ。しかもかなり飲み食いした会計を山口が済ませようとしたところ「ニノが払ってくれた」という。インタビューした弘中綾香アナウンサーが「すごーい」と感心すると、「そうなんですよ、俺が払って!」と繰り返す二宮を嵐メンバーが横目で見ながら苦笑していた。二宮和也が奢ることは珍しいだけに山口達也も写メを撮ったほどだ。
そんな山口に「先輩としてどうなの!?」と突っこんだのが国分太一である。二宮が「ノリでそうなったんですよね」とフォローしたので山口も「ありがとうございます、また奢ってください」と頭を下げた。すると、今度は国分が「その前の日は、二宮が家に遊びに来てゲーム三昧ですよ」と言い出す。二宮も「私の趣味を押しつけました」と認めており、新婚の国分家でゲームに興じたらしい。
さらには大野智が「松岡くんと最近飲みました」と切り出し、松岡昌宏の行きつけの店でカラオケを歌ったことが判明。大野は松岡のリクエストで「『Monster』ばっかり歌わされた」という。松岡も「店の人が本人の歌を聴けたので感動して泣いていた」と証言している。その松岡昌宏が「その前の日は松本と飲んでました」と嵐の松本潤と一緒だったことを明かし「僕はただの嵐ファンです」と笑っていた。
連日のようにメンバー同士が交流するなか、マイクを向けられた城島茂は「マネージャーさんとは仲がいいんやけどな~」と首を捻り、「大野くんの成人式には立ち会いました」と昔のエピソードを引っ張り出すのがやっとだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)