中村獅童がマウス(ねずみ)風な姿で“Mr.マウス”となって登場するCMが評判だ。OLとイチャイチャする第1弾にはツイッターで「マジか! 中村獅童…マジかw」「中村獅童がネズミのきぐるみ着てた…」などの反響があった。ついにその第2弾が公開されたが、今度は彼の虜となった主婦の自宅で危険な雰囲気に…。
日本のパソコンメーカー・マウスコンピューターがブランド名を「mouse(マウス)」に変更。その「mouse」の象徴的キャラクター“Mr.マウス”に起用したのが、伝統芸能の歌舞伎で培われた日本らしいプライドと風格を持つ中村獅童である。“Mr.マウス”を見た視聴者から「CMでてる中村獅童なんやねん! ふざけた耳つけてるのになんやあの猥褻さは!!」とツイートがあるのも彼だから出せるギャップゆえだろう。
第2弾「マウスと人と。ある主婦の場合」篇のWeb限定版が2月1日より公開された。第1弾「マウスと人と。あるOLの場合」篇は夜のオフィスでOLと囁きあうドキドキさせるものだったが、今回はセレブ感のある主婦の自宅で“Mr.マウス”がひざ枕をしてもらっているシーンから始まる。ついには抱きしめあう2人だが、そこに夫が帰宅して目撃されてしまう。
2月8日に公開予定の第3弾では、虜にされた主婦の夫と“Mr.マウス”が直接対決するようだ。彼の正体はユーザーにだけ見えるマウス製品の化身なのだが、果たしてどのような展開になるのやら。ちなみに“Mr.マウス”はその立ち振る舞い、物言いで、あらゆる人を虜にする魅力を持ち、好物はチーズでネコが嫌いらしい。
中村獅童は1972年生まれの子年(ねずみ)とあり、オファーを受けた際には「今回Mr.マウスにならせていただき嬉しいです。このCMを通して、マウスコンピューターの3つのポイントを伝えていきますので、ぜひご期待ください」と意気込んでいた。そんな彼の迫真の演技が見ものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)